「オーディオインターフェースは歌ってみたになんで必要なの?」

「選び方の基準は?」「おすすめは?」

その問いに、歌ってみた現役プレーヤーである「うたどく」がしっかりお答えします。

オーディオインターフェースの役割から選ぶ際のポイント、そしておすすめ商品までを徹底解説します。

ぜひ最後まで読んでください。

歌ってみたMixを効率良く独学する方法

オーディオインターフェースを使うと音質が良くなる

オーディオインターフェースを使うと音質が良くなる

本気で歌ってみたに取り組むなら、オーディオインターフェースは必須です。

マイクやヘッドホンとならび、歌ってみた必須機材の1つ。

それがこのオーディオインターフェースです。

オーディオインターフェースはなぜ必要なのか?

簡潔に答えます。

それは、オーディオインターフェースを経由すると音質が良くなるからです。

  • 良い音で録れる
  • 良い音で聞ける

直接マイクをパソコンやスマホにつないで録った音とでは、比較になりません。

だから本気で歌ってみたに挑戦する人は、このオーディオインターフェースを使い録音をします。

歌ってみたは、音で勝負する世界です。

だからオーディオインターフェースは、必須なのです。

選ぶ際は4つのポイントをチェックする

オーディオインターフェースを選ぶ際は4つのポイントをチェックする

オーディオインターフェースを選ぶ際は、必ず4つのポイントをチェックします。

  1. 音質の指標となる2つの数値
  2. 接続端子
  3. ファンタム電源の有無
  4. 付属のDAWソフト

※付属のDAWソフトについては事項で詳しくお伝えします。

音質の指標となる2つの数値

オーディオインターフェイスの音質の良さの指標となるのが、「サンプリングレート」と「量子化ビット」の2つの数値です。

単位は下記のように示されます。

  • サンプリングレート → kHz
  • 量子化ビット数 → bit

この数値が高ければ高いほど良い音で録音と再生ができると思ってもらって間違いありません。

最近のオーディオ・インターフェースは、「量子化ビット数」は16bitか24bitのものがほとんどです。

また「サンプリング・レート」は48、96kHz対応であれば十分だとされています。

ちなみに、この後ご紹介するオーディオインターフェースは、24bit・192kHzと高音質なものを厳選しています。

接続端子

パソコンとオーディオインターフェースをつなぐ接続端子は、3種類あります。

  1. USB
  2. Thunderbolt
  3. Firewire

接続端子は、USBタイプのものを選ぶのが良いです。

USBは、ほとんどのパソコンにが付いていますので、このUSB端子のものを選んでおけばほぼ大丈夫です。

Thunderboltは、 MacBook Airをはじめとする最近のMacに付いている端子です。最近のMacパソコンを使用しているのでしたら、Thunderbolt端子があるオーディオインターフェイスを選ぶ方がいいでしょう。

Firewireは、昔のMacに使われていた端子です。良くチェックしましょう。

ちなみに、この後ご紹介するオーディオインターフェースはすべてUSB端子となっています。

ファンタム電源の有無

ファンタム電源とは、コンデンサーマイクを動作させるために必要な電源のことです。

「うたどく」のように歌ってみたをダイナミックマイクで初めるにしても、後々やっぱりコンデンサーマイクといことになるかもしれません。

よってオーディオインターフェースは、ファンタム電源有りのものを選ぶことををおすすめします。

ちなみに、この後ご紹介するオーディオインターフェースは、全てファンタム電源付きのものになります。

オーディオインターフェース選びは付属のDAWソフトを重視

オーディオインターフェース選びは付属のDAWソフトを重視

初めてオーディオインターフェース購入する方は、前もって知っていただきたいことがあります。

それは、オーディオインターフェース選びはDAWソフト選びでもあるということです。

なぜなら、初めてオーディオインターフェースを購入する場合

  1. 1. オーディオインターフェースを購入する

  2. 2. 付属のDAWソフトを使用する

という流れになることがほとんどだからです。

「うたどく」もその流れになりました。

オーディオインターフェースには、大体DAWソフトが付属しています。

メーカー・ブランドを表にしてみました。

オーディオインターフェース メーカー 付属DAWソフト
YAMAHA Cubase
Steinberg Cubase
FOCUSRITE Ableton Live
Roland Ableton Live
PRESONUS Studio One

「うたどく」のようにこれから歌ってみたのMIXを自身でと考えている方にとってDAWソフトは非常に重要です。

オーディオインターフェースはそこまで知識を必要としませんが、DAWソフトはそうはいきません。

DAWソフトを習得するには、学習が必要です。

ネットからその教材となる情報を得るわけですから、ネットで情報が多いDAWソフトを選ぶのが賢明です。

初めてオーディオインターフェース購入される方は、付属のDAWソフトを重視しましょう。

付属のDAWソフトはCubase

付属のDAWソフトはCubase

オーディオインターフェース選びは、付属のDAWソフトを重視する。

そして「うたどく」が出した結論は、Cubaseでした。

Cubaseを選んだ理由は、

  • 日本で一番ユーザー数の多いDAWソフトだから
  • ユーザーの評価が高かったから
  • 情報収集が容易だから

独学で進める場合、情報収集が容易にできることが大事です。

99%といっていいほど情報は、ネットから収集するわけですから。

Cubaseは国内NO1のDAWソフトだけあり、ネットで情報収集することが簡単にできます。

ここでは「うたどく」がいつもお世話になっているYouTubeチャンネルを2つだけご紹介します。

こちらのチャンネルでは、Cubaseに関する有益な情報を提供してくれています。

これからCubaseを初められる方は、チャンネル登録をおすすめします。

おすすのオーディオインターフェース3選

それでは、「うたどく」がおすすめするオーディオインターフェース3機種をご紹介します。

  1. YAMAHA ( ヤマハ ) / AG03
  2. Steinberg ( スタインバーグ ) / UR12
  3. Steinberg ( スタインバーグ ) / UR22mkII

もちろん全て、先述した4つのポイントををクリアーしているオーディオインターフェースです。

ここまでのおさらいの意味もこめて、その根拠をまとめました。

  • 24bit・192kHzと高音質
  • ファンタム電源が有る
  • USB端子である
  • DAWソフトはCubaseが付属
  • セットアップが簡単
  • ユーザーが多いので情報収集が容易
  • ユーザーの評価が高い

それでは1つずつ見ていきましょう。

YAMAHA ( ヤマハ ) / AG03

サウンドハウス

「うたどく」が愛用するオーディオインターフェース。

AG03は、国内でSteinbergの URシリーズと人気を双璧とするオーディオインターフェースです。

買って正解。

YouTubeでの評判どおり使い勝手もよく、音質も非常に満足しています。

どんな音質なのかは、うたどく!歌ってみたチャンネルをご覧いただければと思います。

歌ってみたのマイクはダイナミックマイクSM58を使用。MIXの技術が全然ない「うたどく」の歌ってみたですので、その辺を考慮し参考にしていただければと思います。

AG03のマイク入力は1つしかありません。マイク入力が2つ欲しい場合は、上位モデルのAG06を選んでください。

またAG03は、以下のように直観的なコントロールができる特徴があります。

  • ボタン1つでエフェクト(コンプレッサーとリバーブ)がかけられる
  • ボリュームをスライダーで調整することができる

「うたどく」の場合、Zoomといった用途でも活躍してくれています。

機能や用途については、サウンドハウスとAmazonの商品レビューが参考になります。

YAMAHA AG03。「うたどく」が自信をもっておすすめします。

メーカー 機種名 YAMAHA AG03
商品画像
サンプリング / 量子化ビット数 192 kHz / 24 ビットbit
ファンタム電源 有り
接続端子 USBケーブル
インターネット配信 ループバック機能搭載
付属DAWソフト Cubase AI
YAMAHA AG03
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Steinberg ( スタインバーグ ) / UR12

「高音質なボーカルサウンドが録れてかつ安いものが良い」

そんな方におすすめなのがSteinberg UR12。

上位モデルのUR22mk2やAG03にも引けをとらない音録りができるオーディオインターフェースです。

ただし、最低限の入出力端子に絞ったエントリーモデルですので

  • マイク入力が1つしかない
  • モニタースピーカーはRCA対応のもを選ばないといけない

といった欠点があります。

これらの欠点に不安を感じるのであれば、上位モデルのUR22mk2を選ぶ方がいいでしょう。

逆にこれらのことを問題なしと考える方には、おすすめのオーディオインターフェイスです。

メーカー 機種名 Steinberg UR12
商品画像
サンプリング / 量子化ビット数 192 kHz / 24 ビットbit
ファンタム電源 有り
接続端子 USBケーブル
インターネット配信 ループバック機能搭載
付属DAWソフト Cubase AI
Steinberg UR12
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Steinberg ( スタインバーグ ) / UR22mkII

サウンドハウス

歌ってみた定番のオーディオインターフェース。

Steinberg UR22mkIIは、国内で人気のオーディオインターフェースです。

前述したUR12よりも入力端子が充実したモデルになりますので、さまざまな場面で活用することができます。

これからバリバリ音源制作をやっていこうと考えるのであれば、UR12よりもUR22mkIIを選択することをおすすめします。

「うたどく」は、この「Steinberg URシリーズ」か「YAMAHA AG03」かで大いに悩みました。

なかなか結論がでないときは、ユーザーの声を聞いてみてください。

サウンドハウスとAmazonの商品レビューは充実しています。とても参考になるはずです。

メーカー 機種名 Steinberg UR22mkII
商品画像
サンプリング / 量子化ビット数 192 kHz / 24 ビットbit
ファンタム電源 有り
接続端子 USBケーブル
インターネット配信 ループバック機能搭載
付属DAWソフト Cubase AI
Steinberg UR22mkII
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まとめ

歌ってみたにおすすめのオーディオインターフェース3機種ご紹介しました。

おすすめした3機種です。

  1. YAMAHA ( ヤマハ ) / AG03
  2. Steinberg ( スタインバーグ ) / UR12
  3. Steinberg ( スタインバーグ ) / UR22mkII

このページを参考に、あなたにとってベストなオーディオインターフェースを見つけだしてください。

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ボイトレ、楽曲制作、DTM、そして歌ってみたMIX。

今は、オンラインで何でも学べる時代です。

教室に通い高額の授業料を支払うのはもう古いです。

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会員登録はもちろん無料です。

丁寧に答えてくれます。ぜひ質問してみてください。

検索窓に適切なワードを打ち込めば、簡単に講師を見つけることができます。

基本的に個人間での取り引きになりますが、お金のやりとりはココナラが行ってくれるので安心です。

ちなみに「うたどく」は、STUDIO AViNCiさんからレッスンを受けています。レッスン料は1,000円~と格安です。

オンラインレッスンは、ココナラの「ビデオチャット」というツールを使用してのレッスンになります。

Zoomとほぼ機能は変わりません。画面共有もできます。

「ビデオチャット」は、スマホとPCで接続できます。

詳細は、ココナラのビデオチャットサービスについてで確認することができます。

ココナラについては、以下の記事で詳しく解説をしています。